穂の国とよはし電力は、10月28日、愛知県豊橋市立豊岡中学校1年生の生徒を対象に、出前授業を実施いたしました。
本授業は、社会科「ヨーロッパ州」の単元学習の一環として、同校の教諭からご依頼をいただき実施したものです。ヨーロッパの環境問題や再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)への取り組みを学んだ生徒の皆様が、「日本ではヨーロッパと比較してなぜ再エネが普及していないのか」という疑問を持ったことを受け、日本のエネルギー事情について理解を深めるとともに、自分たちが暮らす豊橋市での再エネ普及の取り組みを知ることを目的に行われました。
当社は、再エネの地産地消を通じて地域の低炭素化を目指す地域エネルギー会社として、当社の事業内容の他に、「再エネとはなにか」「再エネの課題」「世界・日本・当社の電源構成」「日本・豊橋市の再エネ導入目標」「豊橋市役所RE100」といったコンテンツを説明しました。
生徒の皆様には積極的に授業に参加いただきました。今回の授業を通して、環境問題やエネルギー問題に関心を持ち、持続可能な社会を実現する一人として、自分ができることを考えるきっかけとなれば幸いです。
今後も地域のエネルギー会社として、環境学習活動支援をしてまいりたいと思っておりますので、ご興味のある方は是非一度お問い合わせください。
